Yumiの課外授業【そうだ!オアフ島に行こう!!③】
Royal Hawaiian Hotel
by Mary Pulaʻa Robins
① Uluwehiwehi ʻoe i kaʻu ʻike la
E ka Royal Hawaiian Hotel
Hui A he nani la ke hulali nei
A he nani maoli nō
② Ka moena weleweka moe kāua la
He pakika he paheʻe maikaʻi nei
Hui A he nani la ke hulali nei
A he nani maoli nō
③ Ka paia mäpala ʻōmaʻomaʻo la
He pipiʻo mau e ke ānuenue
Hui A he nani la ke hulali nei
A he nani maoli nō
④ ʻO ka hone a ke kai i ka puʻu one la
Me ke ʻala līpoa e moani nei
Hui A he nani la ke hulali nei
A he nani maoli nō
⑤ ʻO ka holunape a ka lau o ka niu la
I ke kulukulu aumoe
Hui A he nani la ke hulali nei
A he nani maoli nō
⑥ Ka Hōkū-loa nō kou alakaʻi la
ʻO ka mana Kāhikolu kou home la
Hui A he nani la ke hulali nei
A he nani maoli nō
⑦ E ō e ka Royal Hawaiian Hotel
Kou inoa hanohano ia la
Hui A he nani la ke hulali nei
A he nani maoli nō
① あでやかに賑わいを見せているロイヤルハワイアンホテル。
② ベルベットのベッドで眠る、なめらかで柔らかくて心地よい。
③ 緑色の大理石の壁、虹がアーチを描く。
④ 砂浜では海が優しく歌い、リポア(海藻)の香りがする。
⑤ 夜更けに揺れるココナッツの葉、美しくきらめいている。
⑥ 夜明けの星があなたを建物に導いている。
⑦ 答えてくださいロイヤルハワイアンホテル、あなたの栄光の名前。
どれほど素敵なホテルかと伝え、そして①番から⑦番までHuiが入り、
『キラキラした美しさ、本物の美しさ』と歌っているのは如何にもコマーシャルソングですねぇ。
ピンクパレスと呼ばれるこのホテル、かわいらしい外観に重厚な内装、本当に素敵なホテルですね
と、いきなり曲から入りました。
ALOHA
【そうだ!オアフ島に行こう!!③】はオアフ島の玄関口ホノルルです。今回はそのホノルル市の中心地ワイキキ。
王朝時代の保養地で王家の椰子園ヘルモアは1万本もの椰子が植えられていました🌴
このロイヤルハワイアンホテルの周辺では今でも沢山の椰子の木が🌴🌴🌴見られます
歴史あるこの土地は今も人気のリゾート地、マナを感じて人々が集まる場所は時代を経ても同じなのですね
このホテルに隣接しているのが、シェラトン ワイキキ ホテルです。
このホテルが改装する数年前まで、
クム ノエラニと元夫が率いるKanilauのバンドの肖像画がロビーに掛かっていたのを知っていますか。
ワイキキホテルの歌を作詞、作曲していたので。
目の前はもちろんワイキキビーチ。ここから見えるダイヤモンドヘッドを歌った曲、ご存知Kaimana Hila
Kaimanaはダイヤモンド、Hilaは丘。19世紀にこの山に登ったイギリス人が火山火口に光る石を見つけ、
ダイヤモンドと間違えたのが名前の由来だそうですが、もともとはLe’ahiと呼ばれていました。マグロの額という意味があります。
Kaimana Hila
by Charles E. King
① I waho makou i ka po nei
A ‘ike ika nani Kaimana Hila
Kaimanahila Kau mai i luna
② I waho makou i Waikiki ‘ea
A ‘ike ika nani papa he’e nalu
Papa he’e nalu He’ehe’ malie
③ I waho makou i Kapiolani Paka
A ‘ike i ka nani lina poepoe
Lina poepoe Ho’oluhi kino
④ Ha’ina ‘ia mai ana ka puana
A ‘ike i ka nani Kaimana Hila
Kaimana Hila Kau mai i luna
①から③まで『I waho makou』で始まります。
『みんなでお出かけ』とワイキキ観光の、これもコマーシャルソングですね(笑)
①ダイヤモンドヘッドを見に行き、
②ワイキキビーチでサーフィンを見て、
③カピオラニパークでは汗をかきクタクタになるほど遊び、
④ハイナではダイヤモンドヘッドを見に行きます!ともう一度伝えています。
みんなでお出かけ、したくなりますね~。素敵なホテル、ビーチ、山、温かな気候・・・ワイキキ、良いですよね
と思うのはコロナ自粛生活をしている私達だけではなかったようです。
次に紹介するのは、ミュージシャンAndy Cummings(アンディ・カミングス)がミシガン州に滞在中、
あまりの寒さに暖かい故郷ハワイを思い出しホームシックになった時に作られた曲です。
ハワイが恋しくて、ワイキキの素晴らしさを歌っています。
Waikiki
by Andy Cummings
There’s a feeling deep in my heart
Stabbing at me just like a dart
It’s a feeling heavenly
I see memories out of the past
Memories that always will last
Of a place beside the sea
Waikîkî
At night when the shadows are falling
I hear the rolling surf calling
Calling and calling to me
Waikîkî
It’s for you that my heart is yearning
My thoughts are always returning
Out there to you across the sea
Hui Your tropic nights and your wonderful charms
Are ever in my memory
And I recall when I held in my arms
An angel sweet and heavenly
Waikiki
My whole life is empty without you
I miss that magic about you
Magic beside the sea
Magic of Waikîkî
ワイキキを愛する人に喩えた、まるでラブソングですね
作者アンディ・カミングスはミュージシャンとしての現役引退後はハワイ語の研究をし、
ハワイ語を英語に翻訳する仕事をしていたそうです。
そしてハワイの文化を世界に広めようとしていました。
先に紹介したKaimana Hilaの作者はチャールズEキングですが、
メロディと歌詞を現在歌われているようにアレンジしたのはアンディ・カミングスであり、大ヒットしました。
クムフラ、アンクル ジョージ・ナオペがオリジナルバージョンと(現在の)アレンジバージョンを
交互に歌っている動画があったので貼り付けました